令和2年度第2回JASDIフォーラム(WEB 開催)開催案内
令和2 年度第2回JASDI フォーラム(WEB 開催)
新生活様式における医薬品情報の提供・収集・活用を考える
新型コロナウイルスの感染拡大は、人の動きを大きく制限しました。新生活様式を取り入れた対応が様々なシーンで求められ、医療業界も例外ではありません。対応を実践する中で、オンラインによるMRとの面談が行われ、オンライン診療等を活用する取り組みが始まるなど、コロナ禍によってデジタル化へのシフトが急加速しました。医薬品の適正使用のサイクルにおいて、企業が情報を収集し、その結果を収集・解析することによってより適正な使用方法が確立されて、それを医療現場にフィードバックするという構図が重要です。新生活様式において、医薬品の適正使用のサイクルを維持するために、私たちは医薬品情報に対してどのように対応していかなければならないのか。今回のフォーラムでは、新生活様式における医薬品情報の提供・収集・活用と題して、行政、企業、医療機関、システムベンダーの方々に講演していただき、今後の医薬品情報への対応について皆さまと議論したいと思います
日 時:令和3 年2 月13 日(土)13:30~16:55 (ログイン開始13:00 から)
場 所:ZOOM によるWeb 形式
主 催:日本医薬品情報学会(JASDI)
後 援:日本製薬工業協会、公益財団法人MR認定センター
〔プログラム〕
13:30~13:35 開会挨拶 (一社)日本医薬品情報学会 理事長 林 昌洋
座長:(一社)日本医薬品情報学会フォーラム委員会 委員 近澤洋平
13:35~14:25 基調講演:「これからのDI業務と医療安全の確保
-新生活様式における医薬品情報と医療安全のゲートキーパーへの期待-」
厚生労働省 医薬・生活衛生局 医薬安全対策課長 中井清人
14:25~14:50 講演1:「新生活様式に対応した医薬情報活動に必要なMR教育」
武田薬品工業株式会社 JRNS 営業本部 営業教育部長 本岡慎一
-休憩(14:50~15:05)-
座長:(一社)日本医薬品情報学会フォーラム委員会 委員 永野靖典
15:05~15:30 講演2:「ICTを活用したこれからの医薬品情報業務」
国立病院機構信州上田医療センター 薬剤部 荒 義昭
15:30~15:55 講演3:「薬剤師にとってのDX ~アカデミア、病院・薬局、そしてベンダーの役割~」
メディカルデータベース株式会社 宮村信輝
15:55~16:35 総合討論
16:35~16:45 まとめ・閉会の挨拶 (一社)日本医薬品情報学会フォーラム委員会 委員長 舟越亮寛
・フォーラム参加費:会員3,000 円、非会員5,000 円、学生1,000 円
・支払い決済サイトイベントペイで入金確認後、システムからアクセス情報(アクセスコード、パスワード、アクセス先のリンク)をお送りいたします)
・申込方法:支払い決済サイトよりお申し込みください
(アクセス先:https://eventpay.jp/event_info/?shop_code=7217272112495059&EventCode=0940443014)
申し込み締め切り:令和3 年2月8日(月) ただし、定員に達した場合は途中で締切ります。
本フォーラムは、「医薬品情報専門薬剤師」の認定及び更新のため、日本医薬品情報学会が指定する講演会です。
本フォーラム 1 回の出席、「受講証明書」をもって認定単位「5 単位」が、また「受講証明書と指定の研修レポートの提出(証明書)」をもって更新認定単位「5 単位」が取得できます。
研修レポートの提出など詳細は、JASDI ホームページでご確認下さい。
詳細は日本医薬品情報学会のホームページをご確認ください。(http://www.jasdi.jp/)
希望者には「日病薬病院薬学認定研修単位シール(申請中)」を配付予定です。
・開催案内PDFはこちら