令和3年度第2回JASDI フォーラム(WEB 開催)開催案内

令和3年度 第2回JASDIフォーラム(WEB 開催)

これからの医薬品情報
ー かわる! 製薬企業が発信する情報と、その活用 ー

 今年8月から添付文書の電子化がはじまり、添付文書をはじめ各種医薬品情報をスマホ等で閲覧できるアプリ「添文ナビ」も公開されるなど、電子的な医薬品情報が注目されています。今後添付文書等各種情報の入手方法もかわっていくものと考えます。
 製薬企業においては、医薬品情報の発信・提供方法(DX)や、あらたな情報の創出、充実が検討されており、また添付文書が新記載要領になり、ジェネリック医薬品ではこれまでと異なる情報の考え方も出てきています。
 一方情報を利用する医療機関においては、企業が提供する情報の質・量の充実に伴いこれまで以上に電子的に活用するリテラシーが重要になるものと思われます。
 今回JASDIフォーラムとして、添付文書を起点に、企業が発信する医薬品情報について、その内容、発信方法、そしてその活用について、企業の立場から、また利用者の立場からご講演頂き、これからの医薬品情報についてその方向性を意見交換できればと考えます。

≪プログラム≫

日 時:令和3年12月5日(日)13:30~16:45 (ログイン開始 13:00から)

場 所: Zoom によるWeb 形式

主 催:日本医薬品情報学会(JASDI) 

 

13:30~13:40  開会挨拶            (一社)日本医薬品情報学会 理事長 林 昌洋

13:40~16:05  講演(演題名は全て仮題です。)

座長:国立病院機構信州上田医療センター薬剤部 薬剤部長 荒 義昭
(一社)日本医薬品情報学会フォーラム委員 浅田 和広

基調講演   13:40~14:20     添付文書の電子化(DX)から始まるこれからの医薬品情報

日本製薬団体連合会 安全性委員会 委員長 滝田 諭

講演1   14:20~14:50     製薬企業が発信する情報のこれから

日本製薬工業協会 くすり相談対応検討会 委員長 佐藤 貢

-休憩(14:50~15:05)-

講演2   15:05~15:35     ジェネリック医薬品の情報は(添付文書 これからどうなる?)

日本ジェネリック製薬協会 安全性委員会 委員長 大野 公嗣

講演3   15:35 ~16:05     医療機関における医薬品情報の利活用と課題

横浜市立みなと赤十字病院 薬剤部 男全 昭紀

16:10~16:40 総合討論        司会 (一社)日本医薬品情報学会フォーラム委員 高橋 洋明

16:40~16:45 閉会挨拶      (一社)日本医薬品情報学会フォーラム委員会 委員長 舟越 亮寛

 

フォーラム参加費:会員3,000 円、非会員5,000 円、学生1,000 円
支払い決済サイトイベントペイで入金確認後、システムからアクセス情報(アクセスコード、パスワード、 アクセス先のリンク)をお送りいたします)

申 込 方 法 :支払い決済サイトよりお申し込みください。

アクセス先:https://eventpay.jp/event_info/?shop_code=7217272112495059&EventCode=6186050047

 申し込み締め切り: 令和3 年11月26日(金) ただし、定員に達した場合は途中で締切ります。

本フォーラムは、「医薬品情報専門薬剤師」の認定及び更新のため、日本医薬品情報学会が指定する講演会です。
本フォーラム 1 回の出席、「受講証明書」をもって認定単位「5単位」が、また「受講証明書と指定の研修レポートの提出(証明書)」をもって更新認定単位「5単位」が取得できます。
研修レポートの提出など詳細は、JASDI ホームページでご確認下さい。
詳細は日本医薬品情報学会のホームページをご確認ください(http://www.jasdi.jp/)。

希望者には「日病薬病院薬学認定研修単位シール(申請中)」を配付予定です。

・開催案内PDFはこちら

令和3年度第2回JASDIフォーラム.pdf