お知らせ

添付文書の電子化について

 

医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(以下「薬機法」といいます。)の

改正により、2021年8月から、これまで医薬品などの製品と一緒に同梱されていた紙の添付文書は

原則として廃止され、電子的な方法で閲覧することが基本となります。

 

改正薬機法が施行される2021年8月以降は、医薬品等が入っている箱につけられたバーコード

または二次元コードをスマートフォンやタブレットのアプリケーションなどを使って読み取り、

その情報をもとにインターネットを経由して最新の添付文書にアクセスし、電子的に閲覧することが

基本となります。これにより常に最新の情報を使って安全対策を行っていただくことが可能となります。

引用:独立行政法人 医薬品医療機器総合機構 添付文書の電子化

 

そこで日本製薬団体連合会では、独立行政法人医薬品医療機器総合機構のホームページで公表されている

医療用医薬品等の「電子化された添付文書」への簡便な閲覧の方法である医療従事者用のアプリケーション

「添文ナビ」を共同開発し、本年4月から公開しております。

 

 

添付文書の電子化後の添付文書閲覧方法については、

下記に記載されているPMDA「添付文書の電子化について」、

日本製薬団体連合会「医療用薬品の添付文書電子化について」よりご覧ください。

 

日本製薬団体連合会 医療用医薬品の添付文書電子化について

http://www.fpmaj.gr.jp/Library/eMC/index.htm

 

独立行政法人医薬品医療機器総合機構 添付文書の電子化について

https://www.pmda.go.jp/safety/info-services/0003.html