JASDIフォーラム

状況
開催済み
名称
平成26年度第1回JASDIフォーラム
テーマ
『医師・薬剤師・MR は、いかにして医薬品安全性確保業務の質を向上させるか』
― PMS における薬剤師・MR の関与を中心として ―
開催日
2014/11/29
会場
東京大学薬学系総合研究棟2階 講堂
概要
 医薬品の安全性確保は医療における最重要課題のひとつであり、これまでに幾多の施 策が施されてきた。そのような中、医薬品副作用・感染症報告制度が法制化されて後の 副作用等報告件数およびその推移をみるにつけ、PMS の実践面におけるさらなる活性化が求められる。
MR を例にとると、彼らは毎日のように医療機関を訪問しているが、GVP で期待さ れる医薬品の安全性監視業務という MR 本来の役割が十分に果たせているだろうか。 医療機関における MR の訪問規制は、ますます厳しさを増しているがなぜなのか。企 業・MR 側に改善すべき点はないだろうか。
一方、医師、薬剤師、MR に対して実施した PMS に関する意識調査では、「わが国 における医薬品安全性確保制度(PMS)が十分に機能しているとは思えない」という 回答が多数を占め、制度に対する理解度も高くないことが明らかになっている。
このような現状を鑑み、医薬品安全性確保業務について基調講演、特別講演では俯瞰的に、一般講演では現場目線で課題を浮き彫りにさせながら、総合的な討論を行う。
参加費
会員3,000円、賛助会員社員3,000円(当日会社名を確認させて頂きます)、
非会員5,000円、一般市民(患者団体の方)1,000円、学生1,000円
申込方法
その他情報
その他記録