令和7 年度第3 回JASDI フォーラム(WEB 開催)
薬物相互作用情報を読み取る、活用する、創出する
薬物相互作用による被害を回避するためには、そのマネジメントが重要です。しかし、適切なマネジメントを行うためには、薬物相互作用情報を読み取り、活用することが不可欠です。また、薬物相互作用を評価すべき薬の組み合わせはほぼ無限であり、必要な情報を創出することも重要です。そこで、本フォーラムでは、薬物相互作用情報を読み取り、活用し、創出することについて議論したいと思います。
日 時:令和8 年1 月24 日(土)13:30~16:50 (ログイン開始13:00 から)
場 所:Zoom によるWeb 形式
共 催:日本医薬品情報学会(JASDI)、日本医療薬学会2024 年度日本医療薬学学術第2小委員会
〔プログラム〕
13:30~13:35 開会挨拶 (一社)日本医薬品情報学会 理事⾧ 大谷 壽一
座⾧:(一社)日本医薬品情報学会フォーラム委員会 大野 能之
13:35~14:05 講演:薬物相互作用情報を読み取るということ
東京大学医学部附属病院 薬剤部 大野 能之
14:05~14:35 講演:日本医療薬学会の相互作用において留意すべき薬物リストの作成と活用
広島大学病院 薬剤部 冨田 隆志
-休憩(14:35~14:50)-
14:50~15:20 講演:Covid-19 治療薬の相互作用マネジメント
神戸大学医学部附属病院 薬剤部 木村 丈司
15:20~15:50 講演:データベースを活用した相互作用研究
熊本大学薬学部・大学院生命科学研究部 臨床薬理学分野 近藤 悠希
15:50~16:20 講演:薬局薬剤師の薬物相互作用に対する認識および課題
クオール薬局 髙畑 篤
16:20~16:45 総合討論
16:45~16:50 閉会の挨拶 (一社)日本医薬品情報学会フォーラム委員会 委員⾧ 舟越 亮寛
・フォーラム参加費: 会員3,000 円、非会員5,000 円、学生1,000 円
(支払い決済サイト イベントペイで入金確認後、システムからアクセス情報(アクセスコード、パスワード、アクセス先のリンク)をお送りいたします)
・申込方法:支払い決済サイトよりお申し込みください
アクセス先:https://eventpay.jp/event_info/?shop_code=7217272112495059&EventCode=C957721212
・申し込み締め切り: 令和8 年1 月16 日(金) ただし、定員に達した場合は途中で締切ります。
本フォーラムは、「医薬品情報専門薬剤師」と「認定薬剤師」の認定及び更新のため、日本医薬品情報学
会が指定する講演会です。
本フォーラム 1 回の出席、「受講証明書」をもって認定単位「5 単位」が、また「受講証明書と指定の研修レポートの提出(証明書)」をもって更新認定単位「5 単位」が取得できます。研修レポートの提出など詳細は、JASDI ホームページでご確認下さい。 詳細は日本医薬品情報学会のホームページをご確認ください(http://www.jasdi.jp/)
希望者には「日病薬病院薬学認定研修単位(申請中)」を付与予定です。